はじめに|自宅でもちゃんとケアしたい!でも、難しくない?

シールエクステを初めて試す方や、「自宅でメンテナンスを続けられるか不安…」という方も多いのではないでしょうか?実は、自宅でできるケアは意外と簡単で、少しの手間でエクステを長持ちさせることができます。ここでは、初心者でもできるシールエクステのメンテナンス方法をわかりやすく紹介します。これを実践すれば、サロン帰りの美しい髪を自宅でもキープできるようになりますよ!

準備しておきたい!自宅メンテナンス3アイテム

1. エクステ専用ブラシ(ループブラシ)

シールエクステをケアする際、最も大切なのが「ブラッシング」です。しかし、普通のブラシではエクステのシール部分に負荷がかかり、絡まりやすくなったり、エクステが外れやすくなります。そこで、エクステ専用の「ループブラシ」を使用することがポイント。このブラシは、エクステの毛束を傷めず、優しく絡まりを解いてくれます。髪全体をブラッシングすることで、毛流れも整えられます。

2. ドライヤー(冷風 or 低温モードあり)

高温のドライヤーを使用すると、エクステのシール部分がダメージを受けて取れやすくなってしまいます。ドライヤーを使う際は、必ず「冷風」または「低温モード」で乾かすようにしましょう。これなら、髪を乾かしながらエクステを守ることができます。髪の毛もサラサラに仕上がり、エクステの持ちがよくなります。

3. オイルフリーのアウトバストリートメント

エクステには、オイルやシリコンが含まれたトリートメントを避けましょう。これらの成分はエクステのシールに付着し、浮きや取れやすくなる原因になってしまいます。代わりに「オイルフリー」のアウトバストリートメントを使用することをお勧めします。軽いテクスチャーのものが理想的で、髪をサラサラに保ちながら、エクステも長持ちさせることができます。

自宅でできる!シールエクステのメンテナンス5ステップ

1. ドライヤー前後にブラッシング

シャンプー後は、ドライヤーをかける前にまずしっかりブラッシングをしましょう。これにより、髪の絡まりを防ぎ、スムーズに乾かすことができます。ドライヤー後も軽くブラッシングすることで、毛流れが整い、エクステの形がキープされます。強く引っ張ることなく、優しく髪をとかすことがポイントです。

2. 洗った後は速やかに乾かす

シャンプー後、髪が濡れたままで長時間放置すると、エクステのシール部分が弱くなり、外れやすくなります。洗髪後は、できるだけ速やかに髪を乾かしましょう。ドライヤーを使用する際は、低温または冷風で、髪全体を乾かすようにしましょう。湿った髪を放置しないことが、エクステを長持ちさせるポイントです。

3. エクステ用のヘアケアで栄養補給

エクステ専用のトリートメントやケアアイテムを使うことで、髪とエクステの質感を保つことができます。エクステは髪の内部に栄養が届きにくいので、外側からの補修が重要です。エクステ専用の栄養補給トリートメントを使用して、髪の質感を改善しましょう。

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4. 夜は髪をまとめて就寝

寝ている間、髪が乱れたり摩擦で絡んでしまうことがあります。エクステを傷めないために、寝る前に髪を軽くまとめることが大切です。髪をまとめる際は、サテン素材のシュシュやヘアバンドを使うと、摩擦を軽減し、髪が傷みにくくなります。寝癖もつきにくく、朝のケアが楽になります。

5. 朝起きた後もしっかりケア

寝ている間に髪が広がってしまったり、寝癖がついていることがあります。朝起きた後、まずは軽くブラッシングをしてから、アウトバストリートメントをつけて髪の艶を保ちましょう。エクステを優しくケアすることで、サラサラ感をキープできます。

日常で気をつけたいちょっとした習慣

シールエクステはデリケートなアイテムなので、日常的な習慣が大切です。髪を洗う際に熱いお湯を使わない、髪を引っ張らない、無理にシール部分を引っ張らないなど、少しの心がけでエクステの寿命が延びます。また、髪を乾かす際は過度に熱を加えず、冷風や低温で乾かすようにしましょう。無理な力を加えず、優しくケアすることが長持ちの秘訣です。

こんなときどうする?よくある質問(Q&A)

Q. 時間がない朝のケアって最低限何すればいい?

忙しい朝でも最低限やっておきたいケアは、ブラッシングとトリートメントです。ブラッシングで絡まりを防ぎ、トリートメントでサラサラ感をキープ。これだけで、エクステの持ちを延ばすことができます。

Q. シール部分が浮いてきた…自分で直しても大丈夫?

シール部分が浮いてきた場合、無理に自分で直すのは避けたほうがいいです。無理に貼り直すと、エクステが取れる原因になりますので、サロンで再接着をお願いしましょう。

Q. 自宅でのケアって何を使えばいい?

自宅でのケアには、エクステ専用のシャンプーやトリートメントを使用しましょう。オイルフリーのアウトバストリートメントを使って、髪を保護し、エクステの寿命を延ばします。

まとめ|自宅でも“プロ級メンテ”はできる!

シールエクステのケアは、サロンだけでなく自宅でも簡単にできます。正しいアイテムを使い、少しの手間をかけることで、サロン帰りの美しい髪を長く保つことができます。毎日のケアを習慣化し、プロ級の仕上がりを自宅でも実現しましょう!

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